yuko_one night

M-Kajita Collection 2019
『今井優子 ONE NIGHT SPECIAL ~原点回帰1987~』@渋谷JZ Brat、
大型台風接近でお足元の良くない中、
たくさんの方々にお運びいただきました。
どうもありがとうございました
地方からお出でのファンの方などが足を奪われ、
予約キャンセル続出の中での開催になってしまいましたが
優子さんの「楽しんでやりましょう」のひと声で、
みんな元気が出ました
もし台風が一日ズレてたら間違いなく中止でしたから、
さすが優子さん、悪運が強い
ベテラン・ミュージシャン勢揃い、初期ナンバーが続々登場の、
珍しくもステキなライヴになりました。

72606472_2539309436175141_6654910237260120064_n


72485137_2808153232530362_7212797223103365120_n


これはリハーサルの図。
みんな譜面を見ながら、細かいチェックに余念がありません。
ノンビリ・ムードの超ベテランたちも、この時ばかりは真剣な眼差しです。

後ろを固めてくださるメンバーは、以下の皆さん(敬称略)
安部 潤 (Sound P / Key)
角田 順 (G)
富倉安生 (b)
宮崎まさひろ (dr)
木戸やすひろ (cho)
比山貴咏史 (cho)

大物シンガーを育てた業界きっての某大物プロデューサーKさんも、
リハーサルを覗きに来てくれました。
今回の企画者:梶田さんと懇談の図。
S__25468967


リハーサルを終えると、優子さんはドレス・ルームへ。
今回もケイさんがジャズ・ライヴに続いて衣装を担当してくださり、
ヴェニューの雰囲気にピッタリな真紅のドレスをご用意いただきました

S__25468969


ライトが落ちてメンバーがスタンバると、優子さんが颯爽とステージに。
オープニングは記念すべきデビュー曲<悲しみのペイブメント>。

S__25468956
S__25468961


ご挨拶のMCを挟んで、CMにも使われていた<Day Up Heart>を。
これをライヴで歌うのは、それこそ25年ぶりぐらいとか。
続いて人気曲< Hotel Twilight>。
本番前のリハーサルでは、「優子さん、HOTEL行こう!」
「キャァー、エッチなんて?

そして大御所の美声コンビ大活躍の<Yuriの帰国>。
優子さんはこれまでレコーディングやライヴの現場で、
比山さん(右)、木戸さん(左)それぞれに大変お世話になってきました。

S__25468955
S__25468952


「昔の曲はキーが高くて、今では歌うのがシンドイ…」と、
さんざん嘆いていたけれど、
<殺したいほどTonight>では珍しく声が裏返るハプニング
でもミニ・アルバム発表後、ライヴやインストアを数重ねてきたのに、
これはホントに今までなかったこと。
逆に言えば、20歳代の時にガンガン歌っていた曲を、
今も当時のまま遜色なく歌える人って、かなり珍しい存在です。

そして1st set最後は、お師匠様:角松敏生プロデュースの2曲を。
<Airport>はやっぱり名曲。
ギター:角田さんのオブリも、イイ感じで歌ってました。
S__25468960


しばしの休憩を挟んでの2ndは、メンバー紹介を交えた<恋しくて>から。
ドラム:宮崎さん、ベース:富倉さん、
そしてお馴染みのバンマス兼キーボードの安部潤さん。
S__25468958
S__25468954

<I Wish>のスキャット・ユニゾンも、
安部さんはもうお手のモノで危なげありません

続いてはコーラスお2人をフィーチャー。
まずは比山さんと、<アントニオの歌>をデュエットします。
オリジナルはマイケル・フランクスだけど、
これは杏里さんとマイケルがデュエットしたヴァージョン。
自分の声を熟知した、素晴らしい選曲です。
さすがベテラン
S__25468962


続いては、木戸さんのリード・ヴォーカルで1曲。
優子さんはコーラスに回りました。
セレクトは、<Julia>という名曲。
一昨年木戸さんが出したソロ・アルバム『KID 65』に入っていました。
もちろん、優子さんのお気に入りでも。
実は木戸さん、セッション・シンガーとしてだけでなく、
かつては楽曲提供でも活躍したシンガー・ソングライターさんでした。
S__25468957


そしてココからは最近の曲を立て続けに繰り出し、
一気にエピローグへ。

S__25468963

S__25468966

かつてお世話になったり、知り合いの方のライヴで仲良くなった
超ベテランのミュージシャンばかりを集めた豪華ライヴ。
リハーサルの時間が十分確保できず、本番まで若干ヒヤヒヤしましたが、
さすが百戦錬磨の方たちばかり。
シッカリと素敵なプレイで盛り上げてくれました。

下はメンバー全員と梶田さんも一緒のフル・メンバーのショット。
S__25468959


バンマス安部さんは、去年作った優子リンTシャツで頑張ってくれました。
S__25468965


そして最後に、梶田さん、衣装のケイさん、妹の由紀さん他スタッフ、
遊びに来てくれた音楽関係者と一緒に。
オツカレサマでしたぁ〜
S__25468968


さて今月はもう一本、トーク主体のファン・ミーティングがあります。
そして11月は、今年最後のバンド・ライヴ。
今回とは一転、超有望な若手ミュージシャンと手を組んで、
これからの優子さんを占うようなパフォーマンスをご披露します。

どちらもご予約はお早めに〜

《1st set》
1. 悲しみのペイブメント
2. Day Up Heart
3. Hotel Twilight
4. Yuriの帰国
5. 殺したいほどTonight
6. さよならを言わせて
7. Airport
《2nd Set》
1. 恋しくて
2. 倦怠期なら Let’s take it esey
3. I Wish...
4. Antonio’s Song(Duet with 比山貴咏史)
5. Julia(vocal:木戸やすひろ)
6. It’s my time to shine
7. Love Squall
《Encour》
1. 真夜中のドア

yuko_fan mtg
yuko_kidz